芝生を張ることのメリットや張り方、種類、お手入れに必要な道具など

キレイな芝生にするためには~お手入れが大切~

芝生を張ることのメリットや張り方、種類、お手入れに必要な道具など

芝生

芝張りの効果

庭に張られた芝生は、景観にとてもいいものですが、芝生の効果はそれだけではありません。まず芝生は、砂埃が舞い上がりません。乾燥した地面などでは、風で砂埃が飛散してしまい、洗濯物を汚したり、窓から室内にまで侵入してしまうことがあります。さらに芝生は、強い太陽光による照り返しがアスファルト等に比べ格段に弱いので、視環境にいいだけでなく、温度の上昇も抑えることができます。芝生の葉による蒸散作用によって、周囲の温度を下げる効果があるのです。
浸透性があるので、雨が降ってもぬかるみができません。冬には霜柱もできにくくなるので、泥で汚れるといったこともなくなります。このように芝生には、様々なメリットがあります。

芝の張り方にこだわろう

芝生の生育に必要なのは、日当たりと水はけと風当たりです。これらが充分でないと、芝がうまく育たないことがあるので注意が必要です。また、雑草や石はできるだけていねいに取り除いておきましょう。粘土質の土は芝に適さないため、市販の砂や庭土を敷くなどして改良するといいでしょう。
芝生は通常、長方形のマット状になっています。それを地面に敷いていくのですが、その張り方にはおおむね、四つの方法があります。ベタ張りは、芝を隙間なく張る方法です。タイル張りのように、列ごとにずらして張ることがコツです。もっとも緑が映える張り方です。ベタ張りよりも少し隙間を空けて張る方法を目地張りといいます。芝が生育すれば隙間は埋められるので、コストが安く済みます。市松張りはさらにコストが安いです。その名の通り、張る場所と張らない場所とで市松模様にする方法です。長い時間がかかりますが、これも生育すれば一面が芝生になります。一条張りは、横一列いっぱいに芝を並べ、間を空けてまた横一列に張って縞模様のようにする方法です。市松張りと同様、コストは安いですが一面に芝が広がるまでに時間がかかります。環境に合わせて、最適な張り方を選択するといいでしょう。

芝生の手入れに必要な道具

芝生をきれいに保つには、水やりや芝刈りなど、日々の手入れが必要です。隅々まで水を撒くために、ホースは必須といえるでしょう。面積が広い場合は、スプリンクラーが便利です。時間が経てば徐々に地面が固くなってしまうので、エアレーションをする必要があります。芝を活性化するために穴を空けて空気を供給し、水はけも改善します。エアレーションを行うのに使う道具が、ローンスパイクや、ローンパンチといいます。
芝刈り機には円筒型の刃が縦回転するリール式と、円盤型の刃が横回転するロータリー式とがあります。また、芝刈り機が入れない狭いところには、電動バリカンが有効です。他にも、刈ったあとのカスやゴミを取り除くのに、熊手があるといいでしょう。肥料を撒く際は、偏りができないよう均一に散布する肥料散布機が便利です。
芝の手入れには大変な労力がかかりますが、これら道具を活用することで労力を大幅に減らすことができるでしょう。

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